セミクジラの骨格標本を保存、展示しています。このセミクジラは体長12メートル、体重20トンで、1977年に雲見港に迷い込んだものです。クジラのヒゲが人形浄瑠璃やからくり人形のバネとして使われていることなど、貴重な情報もあわせて紹介しています。
セミクジラの生態と絶滅危惧種に指定された経緯を知り、人とその他の生物とのつながりから、自然と生命の尊さを学びます。自然環境の重要性を見つめ直し、その保全・保護の必要性を考えます。
事前学習として、絶滅が危惧されている動植物や、すでに絶滅したものを調べ、その原因について考えてまとめます。事後学習として、自然環境の破壊の原因や保護する方法を学習し、人が生物と共存していくためには何をするべきなのか考え、お互いの意見を発表します。
松崎町の雲見地区は、温泉地としても知られるのどかな港町です。1977年、雲見港に1頭のセミクジラが迷い込み、この骨格標本を作って保存・展示を行っています。日本に数点しかない、貴重なセミクジラの骨格標本を見学できます。
ケガや事故防止のため施設内に障害物が無いように整理整頓を行っています。ケガをせず、安全に体験ができるよう、子どもたちには走らせず、騒がないように注意を促しています。緊急時は、館内スタッフが子どもたちを高台まで速やかに誘導します。
松崎町グリーンツーリズム推進協議会(松崎町) | |
雲見くじら館(雲見観光協会) | |
10時?15時 | |
月水 ※閑散期は金曜日も休み |
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最大40人 | |
標準40分 | |
一人あたり 50円 | |
屋内 | |
国道136号線 | 医療法人社団 健育会 西伊豆病院 |
社会 理科 |
※記載の情報は、教育旅行として学校が利用する際の条件です。一般利用の際とは条件が異なる場合がありますのでご注意ください。
名称: | 雲見くじら館(雲見観光協会) |
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住所: | 賀茂郡松崎町雲見387 |
海抜: | 5m |
名称: | 国道136号線 |
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住所: | 賀茂郡松崎町雲見 |
海抜: | 8m |